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私は入社２年目の関東女子です。私が感じる弊社の特徴や実際に働いてから感じていることなどをお伝えいたします。ぜひ、最後まで読んでいただけると幸いです。

採用担当の安達のこだわりが、若者に自分で考えて行動してもらうことです。そのため、弊社のイベントは学生の皆さんに重きを置いています。他人から与えられたものではなく、自分の行動で情報を得て欲しいと思っています。あくまで弊社は場を提供するだけで、どんな内容を深く聞きたいかは学生の皆さんにお任せしています。欲しい情報を手に入れて意味のある時間にしてほしいです。けれども、本当に自分が欲しい情報を手に入れるということはとても難しいことだと社会人になってから気づきました。自分が欲しい情報＝就活本などに載っているありきたりな質問だけではないと思います。欲しい情報は人によって様々です。私が就活をしていた時も誰もがするような質問をしてその答えを聞ければ十分だと満足し、自分が本当に知りたい情報は何かまで考えることができませんでした。そもそもその時に自分が知りたい情報はもっと他にあるはずと思うことすらできませんでした。なので、この文章を読んでいただいた方には自分の欲しい情報は他にもあるのではないかと考えるきっかけになれば幸いです。まずは、自分が何を知りたいかをよく考えることから始めてみるのも大切だと感じます。私も皆さんが欲しい情報をお伝えできれば嬉しいです。

<インテリアエースの特徴＞
オンラインイベントやこのホームぺージ製作など、入社１年目から様々なことに挑戦する機会をもらえることは弊社の特徴の一つだと感じます。実際に学生の皆さんとオンラインイベントを通じてお話していくうちに、私自身の意識の変化にも気づくことができる機会になっています。例えば、仕事のやりがいはなんですかという質問に対して、学生の頃の私は、誰もが知る有名な方の仕事に関わることだと答えていました。１年働いて改めてこの質問について考えると、私にとって重要なことは仕事の大きさではなく、１人の製作者として仕事に関わることにやりがいを感じるのだと気づきました。弊社の仕事は１人でできるものから会社一丸となって製作する規模のものまで大小様々ありますが、弊社は仕事の大小関係なく、入社１年目の新人だとしても１人の製作者として製作に関わらせていただけます。効率の良い進め方や材料の切り方など、先輩方と相談しながら製作を進めることはとても面白く感じます。こういった学生の頃との意識の違いに気づくことができる機会をもらえる弊社の環境は、私自身の成長に繋がっていると感じます。

＜入社してから気づいたこと＞
私が社員として学生の皆さんと関わるようになってから気づいたことがあります。 学生の皆さんと採用側の重要視している点が違うということです。学生の皆さんは、実力の有無が就職活動において大事だと思っているかもしれません。しかし私たちは、実力よりも、当たり前のことを丁寧にこなせるか、自分から動けるかを見ています。 例えば、普段から報連相をしていない人が仕事になった途端、お客様に確認を取りながら仕事を進められるでしょうか。弊社の製作物は原則オーダーメイドなので、お客様の意図に沿ったものを作らなければいけません。 確認をとる習慣がなければ、製作中に自分の主観が入っていることに気づくことができません。結果的にオーダーと違うものを作る原因になってしまいます。確認さえ取ることができていれば防げることです。世の中で当たり前とされていることを疎かにしていると、個人の能力を見てもらうことすらできないので、勿体ないと思います。社会人に求められる当たり前の基準は、学生の時よりも基準が高くなるのだと感じました。当たり前にやることは簡単にできるようにみえて、意外と難しいことなのだと気づきました。

＜就職活動について＞
弊社は学生が自分で決断をしていくというスタイルの選考方法です。1次選考の面談やインターンシップ等を通して、弊社に入社をしたいと感じて頂ければ２次選考に進むことができます。そのため、限られた時間の中でいかに自分の知りたい情報を自分で得ることができるかがとても大切になってくると感じます。入社２年目になって感じるようになったことですが、自分から聞いてくれる方には持っている知識を教えてあげたくなると感じました。どのような情報が不足しているのか、何を学びたいのかを意思表示してくれることはコミュニケーションも円滑に進めることができますし、やる気などの意思表示にも繋がると感じました。また、「自分はこういう人です」というような自分のことを相手に知ってもらえる機会にも繋がると思います。質問をきっかけに会話が弾み、より多くの情報を伝えることができたり、得たりすることができるかもしれません。就職活動は能力ではなく、会社との相性を見ているのだと入社をしてから知りました。弊社では自分から動くことが重要視されていますので、自分から発信して知ろうとしたり、自分のことを知ってもらうようにする姿勢は好印象に受け取ってもらえると思います。私は就職活動の面接時などに、質問に対して大人受けするような上手い受け答えをしなければという気持ちが大きくなってしまい、自分のことを自分らしく表現することができず、後悔することがありました。自分の能力ではなく、自分はどんな人なのかを限られた時間内で相手に伝えるのはとても難しいことだと思います。どういう表現方法をすればより自分のことを知ってもらえるかなども考えておくと良いかもしれません。ぜひ、後悔のない就職活動をして頂きたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも弊社に興味を持っていただけたならば、お気軽にオンラインイベント等にご参加ください。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。